TOKYO! 感想

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<<ネタバレ有り>>

3本のオムニバス形式。
自分としてはミシェル・ゴンドリー監督の「INTERIOR DESIGN」が一番良かった。
というか、他の2本はオチが意味不明だった。

「何かを成し遂げる場所」という無言のプレッシャーを感じる街「東京」で
自分の居場所をみつけられない女の子は、
カフカの「変身」よろしく、突然「椅子」になってしまう。

だけど椅子として必要とされることに心地よい満足を感じ、
暮らしは続いていく・・というお話。

人が見ていない時は人間として動けるようで、
お風呂に入っているときに家主が帰ってくるとまた「椅子」に戻ってしまい、
おかしいな・・と思いながら椅子を拭いて元にもどす、とか。
メデューサに石に変えられるような、どこかにあったような古典を、
現代の東京版に置き換えてファンタジックに演出している。

監督はどうやら日本に来て「建物と建物のスキマ」が印象的だったらしく、
「今もビルのスキマで生きています」という女の子の手紙にそれがうまく投影されていた。

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このページは、てらーりが2008年8月24日 22:34に書いたブログ記事です。

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